+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
クニちゃんの週刊中国株情報
Vol.40
2005.8.8
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
こんにちは、クニちゃんです。
郵政民営化決議が8月8日(月)に行われる予定ですね。
すでにこのメールを見たときは結果がでているかもしれません。
やはり予想通り否決でしょうか?
市場予想では否決時にトリプル安(株,債券,為替)
が予想されてます。
郵政民営化とは関係無い銘柄(日本株)の絶好の仕込み時が
来るかもしれません。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
資産を持つなら金とドル!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
今週のテーマは
『自分流インデックス』
です。
先週の中国本土株は先々週に引き続き基本的に上げ調子でした。
中国株は基本的に政策株なので、業績に関係無く動く場合が多々あります。
人民元切り上げ前,切り上げ後の株価の動きはまさしくその通りでありました。
人民元切り上げ前はほぼすべての銘柄が下げ、そして
人民元が実際に切りがって見るとほぼすべての銘柄が上げております。
中国本土株式市場はまだまだ『生まれたての赤ちゃん』と言われております。
すなわち『赤ちゃん』から『子供』,『子供』から『大人』へと成長するのは
基本的に間違い無いと思われます。
但しその成長時間は30年,40年あるいはそれ以上かかるかもしれません。
その時には現在上場している会社がいくつか無くなっているかもしれません。
現在購入している銘柄が無くなっているのは避けたいものですね。
そこでお勧めするのは、『自分流インデックス』です。
取引している証券会社にもよりますが、
基本的に中国株は単位株単位で購入します。
1株あたりの値段が安い中国株は単位株が数万円で購入する事ができます。
そこで業績別で銘柄を購入する事です。
電機株
機械メーカ株
繊維株
自動車株
鉄鋼株
航空株
電力株
〜
などがありますが、
それぞれの業種から2,3銘柄を選べば
『自分流インデックス』の完成です。
投資信託の場合は保有していると『信託手数料』を取られますが、
『自分流インデックス』は購入手数料のみで、
『信託手数料』は取られないのでお勧めです。
但しもちろん各業者別で購入する銘柄でも、
それなりの有望銘柄,割安銘柄を購入するなど、
自分なりのルールを決めて購入しなければなりません。
赤字企業ばかり選んでいてはインデックスにはなりません。
良く『分散はリターンを確実に減らす』
という言葉がありますが、
そんな事はありません。
例えば、
『今は電機株関連が安い、航空株関連が高い』
という時は電機株関連を購入して
『今は航空関連が安い、電機株関連が高い』
という時は航空株関連を購入していけば、
高値づかみも無く、リスク分散して
少しずつ株を増やしていけるからです。
但し
『自分流インデックス』
は、あくまで株式指数が今後右肩上がりで上がっていく相場に
対して行う投資法であり、アメリカ,日本株式市場のような
成熟,発達した株式市場にはあまり有効では無いと思われます。
『人の行く道に裏あり花の山』
*********************************
クニちゃんのこれが狙いの銘柄ナビ 第6回目
第6回目は吉利汽車です。
現在中国の自動車会社ビッグスリーは
(上海汽車,第一汽車,東風汽車)
の3社ですが、
クニちゃん的ビッグスリーは
(広州ホンダ,広州トヨタ,吉利汽車)
になるのではないかと思ってます。(希望的観測ですが・・・)
現在の中国は確かに国営企業が牛耳っておりますが、
行く末は効率の良い民間が勝ちあがっていくものと思われるからです。
*********************************
★====PR======================================================★
>
★==============================================================★
===============================
▼バックナンバーはこちら▼
http://kunichan.gozaru.jp/stockmailmagazime.html
▼女性にお勧めページ!クニちゃんのホームページはこちら▼
http://kunichan.gozaru.jp/index.html
===============================
▼配信停止はこちら▼
http://kunichan.gozaru.jp/stockmailmagazime.html
===============================
●投資は自己責任でお願いします。
なお、このメルマガの内容に関する正当性は保証できませんので、
各自が投資する際はあらためて情報収集お願いします。